Asianux

そういえば Asianux というのもあったよね、と思って、VirtualBox にインストールしてみました。
何となくオープンソースかつフリーという印象をもっていたのですが、日本ではミラクルリナックスから発売されているのでした。
今回インストールしたのは Asianux 3.0 で、デスクトップ版はなくてサーバ版のみのようです。


試しに使ってみるだけなので試用版でいいのですが、アップデータが製品版を買わないと使えないのは残念。短い間とはいえ、セキュリティホールとかその他の不具合とか、直っている状態で使いたいと思うのが普通だと思います。
Asianux Server 3.0 の特長は、ミラクルリナックスなので Oracle Database との相性がいいということくらいでしょうか。
でも、それなら別に Asianux じゃなくて Miracle Linux でもいいじゃないかと思ってしまうのは、日本にしか目を向けていないせいかもしれません。
サーバ用途のLinux ディストリビューションは Readhat と SuSE がメジャーどころ、Turbo とかは日本ではそこそこという印象ですが、果たして Asianux は今後どうなるんでしょう?
Miracle Linux の過去の経緯を見ると、かなり迷走しているように思えるので、果たして日本企業に受け入れられるか、興味深いところです。
ポイントになりそうなのが Oracle Database と仮想化。
いろいろな仮想化ソリューションがありますが、先頃の Oracle の発表では、Oracle Database が正式にサポートする仮想化環境は、Xen ベースの Oracle VM のみとのこと。
RDBMS に Oracle を採用しようとすると、Oracle が OS からすべて提供するのが一番安定する仮想化ソリューションになるかもしれません。