私が日常的に emacs を使っている理由の一つに、キーボードマクロが簡単にできる、ということがあります。
Windows とか使っていて、同じ作業の反復を処理する機能がとても弱くて、すぐに emacs に持ち込みたくなるのです。
今やっているのは、子供の英語の勉強のために、単語の一覧から1単語ずつ辞書を引いてその結果を個別のファイルに書くという作業。
最初の単語リストを手作りするのが結構めんどくさいけれど、それさえできれば後はキーボードマクロを定義して、一気に単語の数分繰り返すだけで終了です。
emacs の使い方を知っているかどうかで、作業効率というのがずいぶん違うだろうなぁと思う反面、昨今のリッチな Web インタフェースに慣れている若者達は、emacs の壁はかなり高いのかなとも思います。
昔はそれこそ Unix Magazine とか読めばいろいろ書いてあったけれど、今はその手の情報はインターネットに散らばってしまったので、意識して情報を取りに行かないと知識や技術が身につかないという状況かなと思います。
これも格差を生む要因の一つと思うと、いろいろと頑張らないといけないフィールドが多くて大変な社会です。