パソコン値上げ

NECがパソコンの値上げを検討しているそうです。
NEC、パソコン値上げ検討 原料高で6年ぶり
国内最大手の値上げということですが、世界規模で見ると NEC のシェアは「その他」に分類される程度。携帯電話と同じく、国内パソコンもガラパゴス化しているのでした。


しかし、今や消費者が情報を集めやすくなっている時代ですから、いつまでも国内でだけ売れるということは考えにくい。今回の値上げも一因になって、国産メーカ離れが一気に進む可能性があります。
パソコンでも、特にデスクトップに関しては商品の差別化がすごく難しい。
ノートパソコンはまだ工夫ができるけれど、デスクトップでは小型化・静音・低消費電力程度で、結局部品を自作しているわけではないので、自社ができることは他社もすぐに追随できてしまいます。
最近では地デジ対応が目玉になりそうだったのですが、コピープロテクションとかの問題であまり起爆剤になりそうにない。
個人的なことをいうと、日本語キーボードしか選べない段階で、ほとんどの国産メーカ製パソコンが選択肢から外れます。デスクトップならキーボードだけ別に買えばいい話ですが、ノートパソコンで日本語キーボードというのはかなり致命的。
国産メーカ大手では、随分前に三菱が脱落してから大きな脱落者を出さずに頑張ってきましたが、そろそろ次の脱落者がでそうな予感がします。