I’m rich

ネタとしてかなり有名になっている iPhone のアプリの話。
約10万円のiPhoneアプリをうっかり買っちゃった人
$999.99 と高価な iPhone アプリを本当に買ってしまった人がいるみたいです。


ソフトウェアの値段は、本来はその機能や性能によってピンキリで問題ないのです。
実際、ビジネス向けのソフトウェアでは数千万円するものも普通にある一方、かつては高価だったソフトウェアが無償化されるということもあります。
ビジネス向けの場合は、購入者もプロなので良いのですが、コンシューマ向けのソフトだと事情が違います。
コンシューマ向けでもパソコンのソフトはそれなりに歴史があるし、ユーザのリテラシもそこそこ熟成されているのでまだ良い方です。
今回のように、携帯向けアプリの世界はまだ未熟。
日本の場合は携帯向けアプリはほぼ横並びでそれほど高価なものが無かったから、玉石混淆で残念なソフトを買ってしまった人もあきらめがついたのですが、iPhone 向けのアプリで今回のような高価なものが出てしまうと、状況は変わってきます。
望ましいのは、ユーザの選択眼が成熟して、ダメなものを見極めることができるようになることなのですが、実際問題としてそれを求めるのはかなり時間が必要でしょう。
高い授業料を払うことがないように、ソフトウェアの選択は慎重に行うことが求められます。