enma

IIJが SPF/Sender ID認証用ライブラリ ENMA をオープンソース化しました。
IIJ、送信ドメイン認証機能を実装するメールフィルタプログラムを無償公開
迷惑メール対策の一つとして有効な SPF/Sender ID ですが、確かに受信側の普及に貢献しそうです。


迷惑メール対策は本腰を入れてやると結構大変で、多くの企業ではコンテンツベースのフィルタリングであれば既に導入済みでしょう。
しかし、コンテンツベースでやると、正しいメールが誤判定されることもあるし、とにかく迷惑メールを一度受け取ってしまうことになるので、その数が多ければ多いほど、メールサーバに負荷がかかるわけです。
ドメイン認証で迷惑メールを遮断すれば、メール本体を受け取らないので、「水際」で防御できる。これが軽く実装されていると、メールサーバの負荷は一気に楽になります。
今回提供される enma は、Sendmail や Postfix ならばそのまま使えるようですし、オープンソースなので、メールアプライアンス製品にも取り込みやすいです。
IIJ は、こういうプロジェクトが実現できる数少ない日本企業ですね。
中の人が優秀なのはいうまでもありませんが。