厚生労働省の業務外Webサイト閲覧問題

かなり大量にみつかっちゃっいましたね。
厚生労働省職員の業務外Webサイト閲覧12万件、フィルタリングで防止措置
総閲覧件数約1,000万件に対して12万件だから、割合的には1%強とそれなりに多い。


調査したのは5月7日ということなので、連休明けで気持ちがゆるんでいたのかも知れません。
でも、こういうのは業務形態にもよりますが、程度の問題なのだと私は思います。
例えば昼休みにちょっとショッピングサイトを覗いてみるとか、集中力が切れたときに知り合いとちょっとチャットしてみるとか、気分転換をしながらの方が本来業務の効率が上がる可能性もあります。
よく、パソコンやネットワークは業務のために貸与しているのだから、本来業務に関係ないサイトに行くのは禁止、ということが言われますが、それならば例えば「喫煙ルーム」とか「リフレッシュルーム」とかも必要なし、という極論に行き着くかと思います。
また、ネット使用規制をすると、今度は私用携帯を使ってトイレでこっそり、という逃げ場に行ってしまってさらに非効率なことにもなりかねません。
今回の厚生労働省の件でも、悪質な人は確かに含まれていたかもしれませんが、すごく忙しい人がつかの間のリフレッシュの為に業務外のサイトに行って、また集中力を取り戻せるのならば、闇雲に No というのはあまりにも画一的すぎると思います。
肝要なのはバランス感覚で、それを職員の人たちがリテラシーとして持つというのが一番の解決策でしょう。
ちなみに、職員数55,000人に対して PC が 5,500台というと、10人に1台しかなかったということですね。まだ「一人1台」のレベルの 1/10 だとは、そっちの方にも驚いてしまいました。