Windows XP の修復インストールのお話。
不幸にして Windows が起動時にブルースクリーン状態になってしまったとき、取り得る方法はいくつかあります。
優先順位は次のおおよそ次の通り。
- システムの復元を使って少し前の状態に戻す。
- 修復インストールをする。
- クリーンインストールをする。
最後のはなるべく避けたいところですので、何とか「修復インストール」までで解決したいところです。
ところでこの「修復インストール」、古めの Windows XP マシンを持っている人は注意が必要です。
今動かしている Windows XP マシンはほとんどの場合 SP2 にしていると思いますが、パソコン購入当時のインストール CD は Windows XP or SP1 のものという方が少なくないでしょう。
そういう人は、普通の手順では「修復インストール」ができません。
手順は、マイクロソフトの Web ページに書かれています。
「Windows XP SP2 をインストールしたコンピュータで修復インストールを行うとエラーが発生する」
この手順では、パソコンの HDD 上にWindows XP SP2 の CD-ROM の内容と同じものを作り、そこから修復インストールをすることを示しています。
確かにこの手順に従えば可能なのですが、ちょっと注意したいのが HDD の空き容量です。
今でこそノートPCには大容量 HDD が搭載されていますが、一昔前はまだそれほど HDD が大容量でなかったり、高価だったりして、古めのノート PC に限って容量が少ない場合が多く、また長く使っているほど、アプリケーションやデータファイルで HDD の残り容量が少なくなっていることが多いでしょう。
そんなことなら、手っ取り早く Windows XP SP2 のインストール CD が欲しくなります。
マイクロソフトも、上記のような workaround を提供するのではなく、Windows XP SP2 の CD イメージを無償で提供するべきなのではないでしょうか。