ブルーレイが主流になるかもしれない光ディスクの世界ですが、ファイルフォーマットとか DVD-RAM 相当のハードディスクのように使える機能ってどうなるのだろう?、と思って少し調べてみました。
ブルーレイで複数回書き換え可能なメディアは BD-RE(Blu-ray Disc Rewritable)のみになります。DVD の時のように、-RW/+RW/-RAM のような複数規格はない模様。
気になるファイルフォーマットですが、BR-RE にはバージョンが3つあって、それぞれファイルフォーマットが異なるみたいです。
RE1: BDFS(BD File System)
RE2: UDF2.5/BDAV
RE3: UDF2.5/BDMV
ちなみに、BR-Rにもバージョンが2つあります。それぞれフォーマットは次の通り。
R1:UDF2.5/BDAV
R2:UDF2.5/BDMV
BR-ROM にはバージョンが2つありましたが、バージョン1 は2006年で打ち切られているので、現在はバージョン2のみ。
ROM2: UDF2.5/BDMV
こうやって並べてみると、フォーマットは UDF2.5/BDMV をサポートしているものが良さそうに思えますが、BR-RE 対応製品を見てみると、現時点ではまだ RE2 をサポートしているものしかないようです。
BDMV は DVD で言うところの DVD-Video 相当のフォーマットなので、ROM2 との互換性を考えると、RE3 採用製品が待たれるところです。
ちなみに BDMV には BD-J(Blu-ray Disc Java)と呼ばれるインタラクティブコンテンツを扱える機能が付いているそうです。インターネットと繋げるなど、DVD よりもよりインタラクティブなコンテンツを作成できるそうな。
これら、ブルーレイのフォーマットの詳細は、Blu-ray Disc Association の「Format Specification」のページをご参照ください。
さらに余談ですが、ハイビジョン映像を従来の DVD に録画可能なフォーマットとしてパナソニックが発表・発売している AVCREC も Blue-ray Disc Association にて規格化されたものみたいです。
個人的には、ブルーレイよりも、AVCREC が普及してくれると良いなぁと思っています。